
生産技術って、やっぱり負け組なのかな…
- 開発の同僚に比べて給料は低い…
- 定時にはいつも帰れない…
- 昇級も中々ないし…
毎日頑張っているのになんだか惨めな気持ちになりますよね。
結論、生産技術は負け組ではありません。
- 年収は平均より高い
- ものづくりの中心的仕事
- 様々な技術知識を得られる
- 法令にも詳しくなる
- プロジェクトマネジメント力 など
ほかの職種では得られないものが多く、
今のあなたには即戦力となる力が備わっているはずです。
それでももし、負け組だと感じてしまうなら、
それはあなたのせいではなく、職場や環境に理由があります。
改めて、負け組ではない理由を知ることで、あなたの武器を振り返ってみませんか?
生産技術が負け組ではない3つの理由とは


負け組と思われがちな生産技術ですが、
その多くは、他の職種では得られない技術や力を幅広く身につけており、
気づいたらエンジニアとして戦える武器を持っている人が多いです。
改めて、生産技術が負け組でない理由を見てみよう!
生産技術の年収は平均より高い
「負け組」と聞くと、まず給料が低いイメージがあるかもしれません。
ですが、実際は低いだけでなく、むしろ高いです。
| 全体 | 男性 | |
|---|---|---|
| 生産技術 | 519万円 | 531万円 |
| 全体の平均 | 429万円 | 487万円 |
会社の規模や地域でも差があります。
それでも、「負け組」というイメージほど生産技術の年収は低くありません。
もし、年収の面で負け組かもと感じている方、
働いている業界を変えるだけで、年収がグッと上がる可能性がかなり高いです。
まずは、業界を知るためにも求人を見るところから始めてみましょう。
私は業界を変えて、年収が100万以上がっています。
生産技術からの転職について、考えている方は下記をご覧ください。


マネジメント能力が身につく
大きな設備導入や治具1つの手配でも、
こんな場面に思い当たることはありませんか?
- 関係部署と密にやりとりする場面多い
- 見積・予算・発注を個人の采配で行う
- 上司や稟議書で、金額と効果を説明する
- プロジェクトの指揮をとっている
予算と納期の中で、多くの人を動かして、最後までやり切る。
これは、マネジメントそのものです。
規模の大小は関係ありません。
生産技術は、これらを若いうちから任されます。
私の場合は、
- 製造や開発部門
- 生産管理部門
- 各工場 など
から依頼が来て、
- 計画立案
- 稟議書作成
- 発注
- 設備内製
- 立ち会い
- 据付・検証
- 現場へ引き渡し
関わった投資は、数万円から数億円まで。
投資金額の大小に関係なく、あなたはもう、マネジメントの経験を積んでいます。
幅広い技術力を持つ事ができる
生産技術は新しい設備の導入や内製の度に、必要な技術を日々勉強し取得しています。
たとえばこんな技術に触れていませんか?
- PLC
- 産業用ロボット
- 画像検査
- 2D3D CAD
- IoT
- プログラミング などなど
これらはごくわずかです。
設備の技術だけではありません。
- 工程を組み立てる考え方
- 現場目線の考え方
こうした仕事の中で一つずつ身につきます。
一つの分野だけを受け持つ仕事なら、決まった技術を深めていくのが中心です。
生産技術は、新しい課題が来るたびに、分野をまたいで新しい技術を覚えます。その繰り返しで、習得する力そのものが鍛えられます。
「毎回、調べながらやっているのは、専門がないからだ」と思うかもしれません。でも、分からないことをその都度学んで、使える技術にしてしまう。それは、すごいことです。
「何でも屋」は、専門がない人ではありません。
必要なことをその都度学んで、自分の技術にしてきた人です。
それでも負け組だと感じてしまう人は今の環境や職場を見直してみてください。
負け組と感じるのは会社が原因!よくある原因と対処を紹介


一般的には負け組じゃない。
そう言われても、今の状況に負け組と感じてしまう人もいると思います。
- うちは平均年収以下の年収
- 残業ばかりで心身がもたないよ
- やりがい以上に激務で辛い
- 本当は開発が良かった
私自身、同じ会社の同じ生産技術の仕事でも、工場が変わっただけで土日の出勤が増え、休みや連休が潰れることがよくありました。
根本解決するには転職も視野に入れてください。
また、アフィリエイトか。
そう思うかもしれませんが、今の会社で変わる余地はありそうですか?
働く会社や職場が違えば、休みも残業も評価も年収も変わります。
その差は、あなたの能力ではなく、働いている環境の差です。
まずは、
- 社内でできることを試す
- それでも変わらなければ転職を視野に
人の配置や仕事の振り方、評価の仕組みは、あなた一人の力では、なかなか変えられません。
上司は変えられなくても、働く会社なら選び直せます。
ここでは生産技術によくありがちな負け組と感じてしまう要因の代表例と対処を紹介します。
転職や異動願いなど今後のキャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです。
| 原因 | よくある中身 | 対処 |
|---|---|---|
| ①業務負荷が 高すぎる | 人手不足 仕事が偏ってる 保全業務も担当 | 負担が小さい 会社へ転職 |
| ②他職種と比べて 劣等感がある | 配属は会社次第 開発が花形扱い 他の人は定時 | 社内異動 →だめなら転職 |
| ③何でも屋扱い されている | 役割があいまい 無茶振りされる 断れない空気 | 役割が明確な 会社へ転職 |
| ④正当に 評価されない | 出来て当たり前 給料が低い | 正当に評価する 会社へ転職 |
業務負荷が高すぎる



忙しすぎて家族時間もプライベートも全くないよ…
生産技術の悩みで、いちばん多いのが「忙しすぎる」だと思います。
こんな毎日が続いていませんか?
- 休日の設備工事や立ち会いが入る
- 残業が続いて帰りが遅い
- 有給をしばらく取れてない
- 仕事量が多く手が回らない
そんな毎日が何年も続けば「自分は負け組なのかも」と思ってしまうのも無理はありません。



でも、生技ってどこもこんなもんでしょ?
そうとも限りません。残業の量は、業界と会社でまるで違います。
転職エージェントの担当者いわく、自動車業界の生産技術は平均で月30〜40時間。一方で、私の前職の業界は、月10〜20時間も普通にあります。
働く場所が変われば、忙しさも大きく変わります。
人の配置や案件の量を決めているのは会社であって、今の忙しさは、あなたの要領が悪いからではありません。
この負荷が何年も続いているなら、転職の道も考えてみていいと思います。
ただし、転職すれば必ず楽になるわけではありません。
大事なのは、人の配置や体制、社内の実態を見極めること。
残業や休日対応の実態は求人票では分からないので、だからこそ、転職エージェントの担当者に聞くのが近道です。
生産技術がなぜ激務になるのかは、別の記事に詳しく書いています。


他と比べて劣等感がある



同期は新製品の話で盛り上がってるのに、比べて自分は…
- 開発や設計の同期と話をしたとき
- 定時帰宅の他社を見たとき
- 友人と仕事の話を聞かれたとき
誰かと比べてしまった瞬間に、「それに比べて私は…」と落ち込む。そんなことはありませんか?
でも、振り返ってみてください。
あなたには、生産技術で培ってきた武器があります。
比べて見劣りするのは、相手の武器は見えて、自分の武器が見えていないだけです。
私も、転職活動で「当たり前にやってきたこと」を評価されて、初めて自分の武器に気づきました。今の会社にいるだけでは、気づけなかったと思います。
その上で、一度、自分を見返してみてください。
- 相手の何が、うらやましかったのか
- それは、職種の差なのか、会社の差なのか
- 自分には、どんな武器があるのか
ただ、自分の武器が市場ではどう見えるかは、今の会社の中にいる限り分かりません。
まずは、市場価値を確かめるためにもエージェントの担当者と相談しながら、市場を調べてみてください。
生産技術の転職エージェントを比べた記事にまとめています。


相談・求人も見るだけでもどんな事が求められているのか分かりますよ。
何でも屋扱いされている
- とりあえず生技に聞いて
- 生技でなんとかして
そんな一言で、何でも振られていませんか?
「自分の専門って、何なんだろう」
そう思いながら帰る夜があっても、おかしくありません。
私の場合は、保全の部署があるのに、生産技術の中で「領域を分けずに何でもやろう」という動きで、設備を入れたあとの対応や保全まで受け持っていました。



それって、生技の宿命じゃないの?
宿命ではありません。
同じ生産技術でも、業務範囲がはっきりしてる会社はあります。
私が応募した会社では、担当者が、その部署が何を受け持ち、どの部署と関わるのかまで説明してくれました。
「何でも屋」になるかどうかは、会社次第です。
あなたが断れないから悪いのでも、専門性がないからでもありません。
幅広い技術を身につけているのは強みです。
それと、役割外の仕事まで背負わされるのは、まったく別の話です。
線引きしても変わらないなら、違う会社を、見てみていいと思います。



次の会社でも、また何でも屋にされたら意味ないよな…
そうなる会社も、確かにあります。転職すれば必ず役割がはっきりする、という話ではありません。
大事なのは、その部署の実態がどうなのか、移る前に確かめることです。
ただ、その部署がどうなのかは、求人票だけでは分かりません。
知らずに移れば、次の会社でも同じことになります。
中身をどう知るかは、負け組と感じない会社を見極めるへ。
幅広くできることは、役割がはっきりした会社では強みになります。捨てずに活かしましょう!
正当に評価されない



頑張っても、昇級も給料も変わらない…
そう感じていませんか?
扱う金額が大きいからこそ、うまくいって当たり前・失敗は許されない。
そういった場面も多々あると思います。
その割には、トラブル時に非難され・成功時には何もなし。
報われないと感じて当然です。頑張りが足りないわけでは、決してありません。
- 頑張った年、賞与に反映される
- 評価が良ければ年収も上がる
- 成果が昇級・昇進に繋がる など
このように分かりやすくお金が貰えるというのは、正当な評価に対しての対価だと思います。
対価は、お金だけではありません。
頑張りが認められ何かの形で返ってくることが、正当な評価です。
ただ、何を成果として見る会社なのかは、入ってみるまで分かりません。入る前に知る方法が要ります。
評価されないのは、あなたの頑張りが足りないからではありません。同じ頑張りでも、ちゃんと評価につながる会社はあります!
負け組と感じない会社を見極めるには
負け組からの根本解決は、転職です。
その上で、
入社前に会社の中身を知るなら、転職エージェントに聞くのがいちばんの近道です。



転職しても、次の会社がまた同じだったら…
その不安は、正しいです。
負け組と感じる原因だったものは、求人票にも載ってません。
しかし、転職エージェントであれば、その企業の内部情報を知る術があります。
エージェントを使うかどうかで、次の会社が「負け組の会社」になるかどうかが、大きく変わります。
転職エージェントを活用する
転職エージェントを使うメリットは、求人票や面接では分からない会社の中身を、入る前に聞けることです。
求人票や面接に出てこないのは、たとえばこんなことです。
- 生産技術の役割はどこまでか
- 生産技術の人数は足りているか
- 夜間・休日対応はどれくらいか
- 保全の部署はあるか
- 評価はどうされているか
- 入社後の教育や引き継ぎはあるか
面接で「実際はどうですか?」と聞いても、答えがあいまいな会社は少なくありません。入ってから「話が違う」は、よくあることです。
転職エージェントの担当者は、企業と直接やり取りし、何人も紹介しています。
だから、求人票に無いことを知っていることが多いです。
私が実際に聞けたのは、こんなことです。
- 残業時間のリアルについて
- 現職からどこの部署へ転職したか
- この部署がよく聞いてくる面接の質問
- 求人にはないどんな人物像を求めてるか
- 数年後のキャリアの年収がどれくらいか
もちろん、担当者も100%を知っているわけではありません。ただ、口コミや面接だけで、ここまで細かい中身を自分で集めるのは、まず無理です。
先に知っていれば、負け組と感じる会社を避けやすくなります。
まずは登録して相談から始めよう
まずは登録して、話を聞いてもらうだけでも大丈夫です。
話を聞いたからといって、転職しなければいけないわけではありません。
登録も面談も無料で、在職のままでもできます。
転職はリスクを伴いますが、転職活動は時間を割くこと以外はノーリスクです。
まずは、1社から登録してみてください。
| タイズ | JAC | |
|---|---|---|
| 向いている人 | 休み・役割・評価を 変えたい | 年収・評価を 変えたい |
| 強み | メーカー専門 内部事情に詳しい | 管理職・専門職 年収600万〜1500万 |
| 求人の中心 | 開発・生産技術 品質保証など | ハイクラス |
| 公式HP | タイズ公式サイト |
タイズは、メーカー・製造業特化だからこそ、生産技術について詳しく、企業の内部にもコネクションがあります。
面談も夜の時間帯や休日にも対応してくれるため、夜遅くに帰ってくる生産技術にとってはかなりありがたいです。
\生産技術の相談をしてみる/
▲ 転職エージェントの利用は無料▲
年収やポジション評価軸を変えたい人は、
生産技術の経験が、管理職・専門職の求人でどう見られるのか。市場価値を聞くだけでも、今の会社の評価が正当かどうかの物差しになります。
\年収を上げる相談をしてみる/
▲ 転職エージェントの利用は無料▲
生産技術が負け組と言われることに関するよくある質問
- 生産技術職は負け組ですか?
-
いいえ、負け組ではありません。
年収は平均より高く、若いうちからマネジメントの経験を積め、新しい技術を覚える力も鍛えられる仕事です。それでも負け組だと感じてしまうのは、あなたの能力ではなく、職場の仕組みのせいです。
- 2chやなんJで「負け組」「頭悪い」「無能」と言われるのはなぜですか?
-
仕事の中身ではなく、見え方のせいです。
作業着、地方の工場、トラブル対応でいつもバタバタ。そんな見た目の華のなさが、外から「頭が悪い」「無能」に見せているだけです。
実際の生産技術は、工程を考え、トラブルの原因を突き止め、改善の効果を数字で詰めて幅広く技術を使っていく頭のいる仕事です。
- 生産技術から設計・開発に行けますか?
-
いけます。
設備の設計なら、生産技術の経験がほぼそのまま生きます。製品の設計や開発は、業界の知識を学び直すことも必要ですが、量産と現場を知っている人を求める求人もあります。
今の会社なら、自己申告や社内異動で開発・設計に移る道もあります。
【まとめ】生産技術は負け組ではない。会社は選び直せる
生産技術は、負け組ではありません。
- 年収は平均より高く
- マネジメント力も
- 幅広い技術力も、
もうすでに身についています。
それでも負け組だと感じるなら、原因はあなたではなく、環境や会社にあります。
根本的な解決をするには転職です。
ただし、次の会社の実情を、入る前に知ること。
そのためには求人票に掲載されない情報は、転職エージェントに聞くのがいちばんの近道です。
負け組かどうかを分けるのは、職種ではなく、どの会社で働くか。
まずはあなたに合う相談先で、話を聞くところから始めてみてください。
まずはこの2社からチェックしてみよう。
| タイズ | JAC | |
|---|---|---|
| 向いている人 | 休み・役割・評価を 変えたい | 年収・評価を 変えたい |
| 強み | メーカー専門 内部事情に詳しい | 管理職・専門職 年収600万〜1500万 |
| 求人の中心 | 開発・生産技術 品質保証など | ハイクラス |
| 公式HP | タイズ公式サイト |
関連記事













コメント